2015
09.23
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【武名】樹齢不明! 島で一番大きいガジュマルの巨木【奄美大島・加計呂麻島 女もつらいわ 16】

TRIP, 奄美大島・加計呂麻島 女もつらいわ


わたくし、過去の記憶を呼び起こし、さも昨日行ってきたくらいの勢いで旅ブログを書く、性は女、名はコヤナギユウ。
人呼んでフーテンのコヤと発します。
1年前の2014年9月7日から14日まで「奄美大島・加計呂麻島 女もつらいわ」と題しまして、小説家の三谷晶子姐さんをたずねてまいりました。山の奥かと思いきや、意外と行きやすいお手軽な秘境があったもんだよ。

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「武名(たけな)」集落の近く、車を止めて小さな看板に導かれるとなんだか冒険の香りが。

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鬱蒼とした緑に囲まれて、カケロマ一の巨木と言われるガジュマルに会うため、脚に力込めたころ、
「それだよ」って言われる。

え?
もうついたの?

右側の巨木かと思いきや、その少し先。
実はもう見えてる。

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……これです!

もうう、なんだかでかくてよく分からない。
これ一本の木なの!?

と、お思いでしょうがその疑問はある意味あっている。

ガジュマルの木は別名「締め殺しの木」とも呼ばれ、枝から根を下ろし、近くの樹木に寄生して、最終的には「絞め殺してしまう」という何ともスローリーな殺し屋なのだ。

だから、こんなに大きく保てているのは、寄生した先を殺さなかったのか、そのあともたくましく育ったのか分からないけれど、なかなかここまで大きくなれないのです。

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根元まで駆け上がって見上げてみた。
ガジュマル以外の植物も居るのか不明なほど絡み合っている。
自分に寄生してるのかもしれない。

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葉っぱの種類が全部同じだから、やっぱり古い自分の幹に若い根を下ろして広がっているんだ。
ということは、ここに居た方が生き残れるって判断したってこと。
つまり、土が豊かなんだろうな。

巨木によくある神妙な仰々しさは不思議とあまり感じなかった。

たくましくてのびのびとした、明るい性格な気がした。

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