2017
12.15
EmpireStateBuilding-1200

マンハッタンを見下ろせる王者の視点エンパイアー・ステート・ビル + 1999.06.28

SIX DAYS NEW YORK HOLIDAYS!, TRIP


わたしがニューヨークを訪れるのは4回目。

 

初めては1999年6月に無謀な3ヶ月の移住をしに、

2回目は2001年9月にそのときに出来た友だちに会うため、

3回目は2007年7月に仲のいい女友達とニューヨークで集合、

4回目の今回は、ちょっと間が開いて2015年12月。

 

若い頃はお金がなかったり、友だちと来ると行きたいところがありすぎたりと、王道の観光地を訪れる機会って意外とない。

でも今回は、「マンハッタンにインタビューに行く」っていうテーマで自分にとって思い出深い街角や、定番の観光地に行ってみようと思ったの。

 

ニューヨークを象徴する建物はいろいろあるけれど、「エンパイアー・ステート・ビル」の名も、誰しも聞いたことがあるよね。

一番高い建物ってわけではないけれど、ミッドタウンにある高層タワーだから、写真を撮れば必ず映り込んじゃうとんがったやつ!

 

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朝のせわしないオフィス街からもチラリ。

 

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ハイラインからも見えたし

 

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対岸のロングアイランドシティからもバッチリ見える。

 

知らない間に、こんなに出会ってた。

意識すると、どんどん気になってくる。

やだ、これって……恋!?

 

というわけで実際に登ってきたよ。

 

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かっこいいドアマンのいる入り口。

エンパイア・ステート・ビルが出来たのは1931年らしいのだけど、いろんなサインに使われている書体がかわいいよね〜。

 

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お値段はけっこうお高い!……けど、ニューヨークシティパスを使えばかなりお安くなるし、86階までの展望台へ行くエレベーターの行列もスイスイ行かせてもらえるファストパス仕様。

王道の観光地ばっかり、あえて攻めたい、と決めているときはニューヨークシティパスは本当にお金も時間も得するよ。

 

まずは1階エントランスから2階のチケット売り場へ。

12月上旬だったから、エントランスもホリデー仕様に飾り付けられていたよ。

 

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立派なツリーについつい立ち止まる人々。

 

チケット売り場からエレベーターまで行列なんだけど、飽きさせないようにいろいろな展示があった。

エンパイア・ステート・ビルを建てた富豪の商売の話とか、ビルにとって欠かせないキングコングとかね。

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また、音声ガイドも貸しだしていて、ちゃんと日本語もあったよ。

 

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表示されている日本語はヘンテコだけど、アナウンスはちゃんとした日本語だったよ。

ヘッドファンをセットして、大理石に包まれたエレベータで86階へ!

 

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わたしにとって、実はエンパイア・ステート・ビルより「ニューヨーク来たわぁ」感を感じるクライスラー・ビルディングが下に見える!

 

86階の展望台はなんと屋外!

その高さ320m。

 

もちろん柵はあるけれど、間隔が広いタイプだからカメラのレンズの邪魔にならず、ダイレクトなニューヨークを捕らえられるよ。

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細密すぎてクラクラしちゃう。

この日はガスがけっこう出ていて、遠くはかすんでいたけれど。

 

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ダウンタウンの方を撮ってみた。

向こうに見えるのはニューヨークで一番高い、ワールドトレードセンター。

ちなみに2番が432パークアベニューというコンドミニアムアパートで、3番目がこのエンパイア・ステート・ビルらしい。

 

真下をのぞき込んでみると、ミニカーみたいなイエローキャブがかわいい。

 

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この街のことならなんでも知っていそうなかっこいいハトもいたよ。

 

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クライスラービルと一緒に。

かっこいいっす。

 

エンパイア・ステート・ビルの展望台はもうひとつあって、追加20ドルで102階の381メートルの世界へ!

せっかくだから行ってみよう!

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86階までの大理石エレベーターとは打って変わって、何とも業務的案雰囲気にそそられる!

 

1250階じゃなくて、1250フィートだよ。

 

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そして、ついたー!

 

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わぁ、かすんでるね〜!

 

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102階はせまいし、さすがにガラス張り!

でもイースト川の方を眺めると、アルファベットアベニュー前の集合住宅とかも見えて、ああ、王者の視点だなぁなんて、思ったよ。

 

 

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エンパイア・ステート・ビルディング / Empire State Building

350 5th Ave, New York

OPEN 8:00 – 2:00(AM)

↓このINDEXはグレーのタイトルをクリックでたためるよ。

SIX DAYS NEW YORK HOLIDAYS! INDEX
 

1999.06.28 窓もベッドもエアコンも。

※この日記は21才の私が無謀渡米したときのアーカイブです。

 

飛んで28日です。
ゲイパレードの日は眠らずにひたすら微妙なテンションを保ち、
あんまり良く覚えてません。(笑)

爆眠した。そりゃそうだ。
昨日はクラブに行ったくせにそのままゲイパレードまで見たんだもの。
だるい。
だるいけど、今日は大事な日なんです。
JCSAに紹介してもらったお部屋を見に行く日だから。
これから約3ヵ月ニューヨークにいることを考えると、
早いところ部屋を見つけないと紹介料や入会費を入れても
お部屋を借りるよりもユースホステルに住んでいる方が安くなってしまう。
3ヵ月もタコ部屋っていうのはなぁ。
とにかく早いところ、部屋を決めて引っ越さねばならない。

とにかく焦っていた。
床におおきな穴でも空いていない限り、どんな部屋でも決めてやる!!
と、意気込んでいた。
でも、契約とかはちゃんとしないと。
英語で話すのちょっと不安だなぁ。
ビビって騙されるのは嫌だし。
だいたいチャイムならした時の第一声って、なんて言えばいいんだろう。

行く前からビビっている。
すると見兼ねた愛ちゃんがついて来てくれるとのこと。
素敵!!

紹介された場所は通称イーストヴィレッジ。の、外れ。
ガイドブックではまだ危険だと書いてあるアルファベットアベニューである。
場所の「危険」さはややクラブやマリブステューディオでこなれた感じで抵抗はなかった。
つうーか、むしろ「現地の人」っぽくて素敵じゃない?とすら思っていた。
愛ちゃんはついて来てくれるって言うし、場所もなんか素敵だし、余裕が出て来た。
愛ちゃんと共に待ち合わせの時間よりちょっと早めに出て
ユニオンスクエアを散歩したり、トイザラスを見たりして楽しいんだ。

適当なデリに入りサラダバーで昼食を買う。
ユニオンスクエアに戻り公園でリスと昼食を喰う。
おとうふだと思ってたくさん買った白い物体がまずいカッテージチーズでがっかりだった。
木陰で通り過ぎる人やゴミ箱を漁っている人を見ていてヒマになった。
飯を喰ったその場所で、「場慣れ」をするために簡単に自分のポストカードを出した。
地味に初めての「路上活動」である。
立ち止まる人や話し掛けてくる人は何人かいたけど、
買う人はいなかった。
公園の中はまったりムードなのでダメらしい。
やっぱり本当の路上デビューは道端かぁ。
観光出来ているらしきイギリス系の女の人に写真を取られて
「場慣れをするために」とは言って売れないことが悔しくなって来た。
所持金もシャレにならない程ヤバいし、
うっかりポストカードが売れて欲しい。
沸々。

時間もまだあるし、物件の近くで人がたくさん通る道を見つけて
そこで「路上」を再開することにした。

しかぁし。
ごめん。
こう見えて人並みにビビリなの。
こわいっす。
人がいっぱいいるところは恐いッス。
マジで。
うろうろうろうろ歩くだけで、
人がたくさんいるのに「路上」が広げられない。
なぜなら恐いからだ。
愛ちゃんに「ここで出せば?」「ここ、いいんじゃない?」など、言われても
「うーん。人の足が早すぎるから止まらないよ」
「あそこでたむろっている人が恐い」などと言い訳で交わしてしまう始末。
人並みにビビリです。
軽く汚点となる。

うろうろしているうちに物件から離れ、
下見の約束の時間が迫って来て愛ちゃんがあせる。
遅刻王である私は今回はワタシが「クライアント」と
言う立場であることもありだらだら向かおうとする。
「遅刻はダメだよ!絶対に時間は守らないと!!」
愛ちゃんに一喝され、手を引っ張られて物件を見に行く。
遅刻王であるから遅刻するのもあるけど、
きっとあの時の私は外人に会うのが恐かったんだな。と、今なら思います。(笑)

「えー。なんて言えばいいん?マイネィムイズユーとか言うの?」など、
玄関先でもしばらく愛ちゃんとわーきゃーやる。
英語を知らない日本人代表として恥をかくことに覚悟を決め、
返答が来たらいきなり自己紹介大作戦でチャイムを押す。
すると、すぐにオートロックが解除され何も言われなかった。
かーたーすーかーしー。
ビビリ損?

階段の上で待っていたのはでけぇダルメシアンと年令不祥のドレットのでけぇ黒人。
彼(人間)の名前はアーリー、彼女(犬)の名前はムーンと言う。
アーリーはアフリカ系アメリカ人で芸術家。
主に陶芸と絵画を手掛けている。
悔しかったのでワタシもポストカードも見せて誉めさせる。どうだ!!
この部屋の一室を借りる。
ということはアーリーとルームメィトになるわけです。
なめられては困ります。まぁ、なめられてるんだろうけど。
この部屋の住人はアーリーとムーンだけではない。
ムーンの子供がもらい手を待っています。
その数7匹。
ちょっとした「101」状態。

で、ワタシの部屋になる予定の部屋。(もう決めつけてるし)
いかにも手作りの間仕切り。
汚いえんじのカーペットには犬の毛がいっぱい。
窓はない。(なぜか窓枠は飾ってある)
エアコンなんてない。
唯一小さなファンが手作りの壁(間仕切り?)にくっついている。
敷居にカーテンをひいただけのクローゼット。
その隣に拾って来たテーブルと椅子が机代わり。
ベットはなく、自分で買うこと。
サイドテーブルは人の足をモチーフにしたもの。
これらが、ワタシには、新鮮だった。

「かっけー!かっけー!!かっけーーー!」(大喜び)
ひたすら日本語で。
床におおきな穴でも空いていない限り決めてしまおうと思ってたんですもの。
窓はないが穴もないし、即決してしまった。
あせってました。(笑)

明日にでも入りたいとアーリーに告げると「7月7日頃までまって欲しい」と言われた。
なんでも旅行に行くからだそうだ。
今、ユースホステルにいて、お金がないからこれ以上ユースに泊まっているワケにはいかないと(愛ちゃんが)事情を説明すると、6/30からここに住むことになった。
が、そのかわり今、32ヶ月分の家賃を入れて欲しいと言われた。
はいはい、と愛ちゃんと銀行に向かいお金をおろし、また、アーリーのところへ行き友達旅館(ユース)へ戻った。

ユースに戻ると新しい宿泊客が来ていた。
日本から大学を見に来た20才のユキコ(通称ジャイコ)と
シンガポールに住んでいる日本人の中学生(日本から親の転勤で移住した)、サマースクールで来たテツ、日本でエアロビクスの先生をしていたがアキレス腱を傷め、ニューヨークで手話の先生(だったかな?)を目指す◯◯さん(ごめん!名前が出てこない)。
とりあえずみんな、素敵な人たちです。

ジャイコとは仲良くなるが、なんかお互い人見知りを軽くしてそんなにしゃべれない。(笑) 愛ちゃんと夕食の買い出しに行き、スープを作る。
うまかった。

愛ちゃんがオネムになり一人で5階に行く。
明日、スギッチーとコサカイさんは帰国してしまう。
一昨日の屋上メンバー+テツとわーキャー喋る。

そして、2階へ戻って眠った。

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