REPORT, TRIP

能登・羽咋の美味しくて美しいグリーンツーリズム「BIO HOTEL® researches HAKUI」一泊二日

SUCCESS!

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「“自然栽培”っていうと、昔の生活みたいなのを想像していませんか? なんか、電気なんか使わない、みたいな」

 

2018年3月。
石川県は能登半島の付け根にある羽咋(はくい)市で「BIO HOTEL® researches HAKUI」というモニターツアーに参加した。日程は一泊二日。

冒頭の言葉は、そこでJAはくい職員の粟木さんに問われた言葉だ。

 

わはたしは、はい、と答えた。

それは大間違いだった。

 

 

BIO HOTEL®ってなんだろう?

BIO HOTEL JAPANサイト
BIO HOTEL JAPANサイト

 

BIO(ビオ)とはオーガニックのこと。
では、BIO HOTELとは?

「BIO HOTEL」とは、世界で唯一ゲストの健康と環境配慮に関する厳しい基準を規約とするホテルグループ。

日本では、ヨーロッパのビオホテル協会と公式提携したBIO HOTELS JAPAN(一般社団法人日本ビオホテル協会)が、BIO HOTELそのものを普及させるだけでなく、様々な空間やサービス、製品の「体験」を通じて、サステナブルという新しい価値観をカルチャーとして創造するすることをミッションとして活動している。BIO HOTEL®

自然栽培の聖地”と「のとしし大作戦」を軸にした地域共創を行う羽咋市を、BIO HOTEL®が滞在型観光の体験ツアーとして企画した、というもの。一般実施はもう少し先で、今回はそのためのモニターツアーってわけ。

 
農村宿泊はアグリツーリズムとか、ルーラルツーリズムっていわれるみたい。
日本だと「グリーンツーリズム」が一般的かな。

身体にも地球にも良くて、そのうえオシャレ。

とりあえず“なんかオシャレっぽい”BIOツーリズムにいってみよう!(まだモニターツアーだけど)

 

 

美味しくて美しい、サスティナブルなHAKUIのBIOツーリズムへ

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東京から朝8:36発の北陸新幹線に乗って約3時間、11:06に金沢駅へ到着。

お迎えのバスに乗り込んでツアーはいよいよスタートだ。

 

羽咋市は金沢から車でおよそ1時間。

最初に向かうのは、やっぱりランチだよね!

 

DAY1 -1 : いい道の駅 のと千里浜 レストラン「のとののど」

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最初にやって来たのは「いい道の駅 のと千里浜」。

広い駐車場が運転初心者にも安心(バスで来たけど)な外観で、中に入っても天井が高いせいかすごい開放感だ。2017年7月にオープンしたばかりで、直売所の「かわんちまーと」では、羽咋市が取りくんでいる「はくい式自然栽培」の農産品はもちろん、若手クリエーターと開発したというリデザインされたオシャレなパッケージの物産品は財布の紐と顔がほころぶこと必須。

今日のランチはこちらのレストラン「のとののど」にていただくよ。

 

 

有機栽培だからできる野菜だし「ベジブロス」

有名レストランや温泉宿で修行を積んだ高田順治シェフが、ここで大切にしているのが「ベジブロス」だ。

「ベジブロス」とは野菜だしのこと。野菜のへたや芯、皮などを煮出してとったやさしいスープのもとといえる。食事の前にいただいた味付けなしのベジブロスは、甘くて優しいお茶のよう。こういったふだんは捨ててしまう部位は、野菜の成長のため活力を支える部分なのだそう。逆に言うと、農薬や肥料を使っているとそれらが残りやすい場所といえるため「のとののど」では、JAはくいが取り組んでいる自然栽培野菜を120%生かした食事がいただける、というわけ。

 

野菜のうま味を閉じ込めたソース「クーリ」

今回わたしたちがいただいたメニューは「千里浜クーリ」(1,380円)。

ベジブロスを使って炊きあげた能登産のご飯に、自然栽培大豆がトッピング。まわりにかかっているのは野菜のうま味を閉じ込めたソース「クーリ」。アワビの器にのった「本日のお魚」は鮭だった。

 

DAY1-2 : はくい自然栽培と、のと里山農業塾体験

ふだん観光客は訪れることのないJAの施設で、「のと里山塾」の講義と、自然栽培の畑で農業体験をさせてもらった。イチゴの人工授粉がそのイチゴの形を決めてしまうこと、生で食べてもえぐみのない春菊や、収穫したてのにんじんは、土を洗いながしただけでのどをうるおわせるほどみずみずしい。

講義で熱い思いを伺ってからの収穫体験は特別な思いがあったよ。

“能登は優しや土までも”

「のと里山塾」でのお話しを少しだけ書いておこう。

「能登は優しや土までも」という言葉が古くからあるらしい。それは現代でも続いているようで、羽咋市含む石川県能登地域は「世界農業遺産(GIAHS)」に日本で初めて認定された。「世界農業遺産」とは、世界的に重要で伝統的な農林水産産業を行い、地域に貢献していることが必須条件だ。日本では11地域が認定されている。(2018年3月現在)

それを受けて、羽咋では「能登の里山里海」を掲げ、人と環境に優しい農業の理念と技術を伝える「のと里山農業塾」を開講している。受講者は日本全国から集まっており、2010年の開講以来448名の卒業生を輩出しているそうだ。自然栽培への思いから、それを通して地域に、ひいては世界に貢献できる「地方創生」への願いはとてもおもしろかった。

ここに書くと長くなってしまうので、最後に少し、まとめるね。

 

DAY1-3 : ちょっと観光。前田家ゆかりの妙成寺(みょうじょうじ)

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江戸時代に加賀・能登・越中を治めていた加賀藩藩主の前田家にゆかりがあるというお寺「妙成寺」を観光。どこからでも見える五重塔がシンボルだ。

 

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本堂を真ん中に3つの建物が横一列に並ぶのは日蓮宗の特徴らしいけれど、現存するのはここだけ。一時は「国宝」指定されていたことも。現在も石川県唯一の国宝となるための取り組みを行っているそう。

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駐車場となりには地元のお母さんたちが運営する「寺の駅 寿福」で甘酒を。たっぷりしょうがを入れるのがオススメだ。

 

DAY1-4 : ミシュランひとつ星シェフのフレンチ レストランla clochette(ラ・クロシェット)

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お待ちかねの夕飯は、能登の食材をふんだんに使ったフレンチを。

ミシュランガイド2016で一つ星を獲得したフレンチレストラン「 la clochette(ラ・クロシェット)」にていただく。

 

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居心地の良い一軒家レストランで、開放的な窓から見える里山の風景は時間とともに塗り替えられる絵画のよう。

自然栽培の聖地と唱われる羽咋の食材を生かし、美味しさと楽しさ、そして食と命の尊さを食を通じて伝えていきたいと、橋田祐亮シェフ。その料理の数々は、さながら食べられる絵画だった。

 

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前菜は「羽咋の猪を“ジャポン・ペルシエ”スタイルで」「能登島の鱈とジャガイモのクロケット」「イカ墨のパンスフレとホタルイカのセビーチェ」。褐色のジュレを冠にしたにんじんの立ち姿が美しいお料理は「能登蟹と自然栽培の人参のすべてを使って…」など、メニュー名もすばらしい。

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週末はとなりで焼き菓子店「le week-end (ル・ウィークエンド)」もオープン。少しだけなら、ラ・クロシェットのカウンターでも販売していたのでお土産用に買ったよ。こちらももちろん素材にこだわったお菓子で、とても美味しかった。

 

DAY1-5 : 宿泊は源泉掛け流しのなみなみ湯がうれしい「休暇村 能登千里浜」

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宿泊は千里浜のすぐそばに建つ「休暇村 能登千里浜」にて。

実は名前の印象で、もっと“青年自然の家”的な合宿施設を想像していたけれど大間違い。大きな内湯と多様な露天風呂が楽しめる温泉ホテルで、お食事も美味しいらしい。朝は少しだけ早起きすると、千里浜をお散歩するツアーに無料で参加できる。

 

休暇村能登千里浜サイトより
休暇村能登千里浜サイトより

のとしし大作戦

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こちらのエントランスで市役所の方から羽咋市が取り組んでいる「のとしし大作戦」についてのお話しを聞いた。

のとしし大作戦サイトより
のとしし大作戦サイトより

 

近年、イノシシの数が爆発的に増えているそうだ。農作物を荒らす害獣となってしまったイノシシを、ジビエ(野生鳥獣の肉のこと)の“ごっつお(能登の方言でごちそう)”としておいしくいただこう、というもの。しかもこちらの取り組みは獲得から食肉処理まで市役所の方が行っているというから驚き。ジビエには食中毒やE型肝炎ウィルスの感染リスクがつきもの。

安心と安全へ厳重に配慮して、イノシシの特産化に取り組んでるんだそうだ。

 

DAY2-1 :宮司さんが写真家、縁結びの氣多大社(けたたいしゃ)

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快晴の2日目は神社参りからスタート。

創建2000年といわれる「氣多大社(けたたいしゃ)」は、苦難を乗り越えて恋愛成就したという大国主命を祭っているため、縁結びの神社といわれている。たくさんお気に包まれているのか、森に抱かれた境内は歩いているだけでも気持ちいい。

また、お社の中を歩いていると、ステキな写真がいくつも展示してある。聞けば宮司さんが写真家だとか。中の人でしか撮れない神事の様子などが展示されており、サイトでも見られるから写真好きはぜひどうぞ。

 

DAY2-2 : 高級しいたけ「のと115」のほだ木への駒打ち体験

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「味も価格も松茸以上」「山あわび」といわれるしいたけがある。その名も「のと115」。

特に形の良いものは「のとてまり」と呼ばれるそうだ。

今回は新田聡さんの山で、その超高級しいたけ「のと115」の原木作り「ほだ木の駒打ち」を体験させてもらった。専用ドリルで穴を空け、菌のついた木片をハンマーで打ち込む。原木は里山で切りだしてきたもので、シイタケ作りがそのまま里山の間伐と整備になるらしい。

そのあとは特別に、一袋1000円という大特価でしいたけ狩りも。

 

DAY2-3 : 蔵ごとに個性の違う菌が住まう、高澤醸造 味噌蔵カフェ 麹花庵(きっかあん)

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2日目のランチは明治の創業の高澤醸造にて、味噌蔵を改装したカフェ 麹花庵(きっかあん)にて。

築100年の味噌蔵を改装したというカフェだ。(食事場合は事前予約)

こちらでは味噌や麹醤油などさまざまな発酵食品をつくっており、それらは蔵ごとにまったく特製の違う菌を持っているとのこと。この日は鰤かぶら寿しのほか、メインは醤油麹でいただくたまご掛けご飯! シンプルだからこそ感じる甘みは最高。

またこの地域はどぶろく特区とのことで、甘口・辛口のどぶろくもいただいた。すっかり発酵食品の虜になったよ。

 

DAY2-4 : ローマ法王献上米が生まれる神子原(みこはら)の棚田

自然栽培食品好きにとって、羽咋市は有名らしい。友人に羽咋へ取材に行くと伝えると「ローマ法皇献上米のところでしょ」といわれた。そのお米が生まれているのがここ、神子原(みこはら)だ。

 

訪れたのは3月だったので、雪が解けたばかりで、なあんにもない棚田を眺める。

生産されている「神子原米」の品種はコシヒカリで、標高150〜400mの急斜面につくられた棚田は、朝晩の寒暖差が激しく、また、豊かな雪解け水に恵まれて風味豊かなお米が出来るらしい。うま味が強く、歯ごたえがあるのが特徴とのこと。山を下ったところには市民が営む直売所ではイノシシコロッケもいただける。

 

DAY2-5 : 世界で3カ所だけ、車で走れる砂浜・千里浜なぎさドライブウェイ

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日本で唯一、世界で3カ所しかないという車が走れる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。

砂の粒がきめ細かく締まっていることから車の走行が可能で、観光バスまで走るという。そればかりか夏は普通に海水浴場としてもオープンしており、車と水着ギャルが往来するとのこと。走り心地ははやり「砂の上」といった感じで、独特のヌルヌルとした走り心地が体感できる。波が高い・風が強い日は走行できないのでオフィシャルサイトで確認したいところだ。

これを一走りして、金沢を目指し、盛りだくさんだった「BIO HOTEL® researches HAKUI」モニターツアーも終了だ。

 

羽咋の美味しいものたち

お土産にぴったりの美味しいものたちをピックアップ!

お高いけれど、贈答品にすれば一目置かれそうなモノばかりだよ。

 

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無農薬・無肥料のお米でつくった純米酒「唐戸山」。スッキリとした飲み心地が洋食にもよく合うよ。

 

 

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ひゃくぱーせんと屋後にんじんジュース」。シンプルににんじんを絞った水分のみ、濃縮還元一切なしのにんじんジュース! 土臭いかといえばそんなこともなく、さっぱり甘くて飲みやすかった。色止めのためにビタミンCが添加されているよ。

 

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自然栽培のトマトを集めてつくったトマトピューレ「枡田トマト」。

近隣の農薬も飛んでこない山の中で栽培された「アロイ」という固有種で、栄養もうま味も満点! とても稀少で美味しいということからお土産で買ってきたんだけど、もったいなくてまだ食べてないんだ。ど、どんな味だろう。っていうかいつ食べよう。

 

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ブレンド茶の成分でよく見るはとむぎ。実は栽培が難しく、病気がちなため無農薬栽培が難しいらしい。

そんな難攻不落のはとむぎを自然栽培で登頂した羽咋が、満を持してつくったのが全粒粉の「まるごとはとむぎ」。自然栽培の強みを生かし、実はもちろん外皮まで砕いた代物。

実は美容効果が高く、サプリメント感覚でそのまま飲むと美白効果が期待できるとのことで連れ帰ってきたよ。

「なんかオシャレっぽい」のその先へ

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「オーガニック」を調べると「有機栽培」と出てくる。自然栽培と何が違うのだろうか。

 

「有機栽培」には第三者認定団体があり、そこが定めた農薬や化学肥料を使用しない。不使用期間3年を経て有機栽培の認定マークが付けられる。その後は年に一度検査と審査があるらしい。

対して「自然栽培」には認定機関やマークなどはない。けれど、化学肥料はもちろん農薬は一切使わず、肥料も自然に即したものか、場合によっては使わないそうだ。

 

そもそも「農薬」とは害虫や細菌を駆除し、「肥料」とは植物の栄養剤で、いずれも農業の効率化をはかって開発・使用されてきたもの。農業を商売としてたくさんつくろうと思ったとき、必要なものなのではないの?

 

 

 

“その方が美味しくて、効率的。そして楽しい”

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「わたしたちが自然栽培を推進するのは、その方が“美味しいし効率的。そして楽しい”からなんですよ」

そう笑いながら話してくれたのは冒頭のJAはくい職員の粟木政明さんだ。

 

自然「と」栽培

自然栽培って矛盾した言葉と思いませんか。“自然”の“栽培”ですよ。あるがままの自然と、人の手を加えて行う栽培を一緒にしている。でも『自然“と”栽培』って考えると、大切なのは自然と人間との関係性の話なのかなと思うんです。

肥料って要は窒素なんですよね。これは、植物の栄養にもなりますが、土にもあふれ出して虫のエサにもなります。すると農作物にも虫がつくし、病気が起こる。だから農薬が必要になる。でも、農作物だって生きてますから、苦しければ守ろうとするんです。農薬を与えなければその分自分で何とかしようとする。土も汚れないから虫も来ない。ほら、効率的じゃないですか? それに、楽しい!

 

農家・農協のプライド

現代の日本では米食が衰退してきています。米農家は助成金をもらい、余った米を家畜のエサにしています。こんなの続いていくわけがありません。

手間暇かける農業は日本人の性格にとても合っていると思うんです。それが世界の価格競争に巻き込まれない強みになると思うんです。安さとは別のアプローチとして、自然栽培を伝えていくのがこれからの農協のあるべき姿だと考えています。

 

ひいては世界中が幸せになる、JAはくいが願う地方創生

肥料や農薬の多くが輸入品です。それを農家が買うために、助成金が使われています。地域を生き返らせるお金が、外に流れてしまっているといえませんか。

でも、自然栽培なら必要なのは太陽と空気、水、土、人、そして種です。

農作物の種だってJAから買うのではなく、土地に根ざした地野菜の種から収穫して、その土地にあった栽培をするより理に叶ったことはないと思うんです。あ、だからといって昔みたいな生活に戻ろうっていうんじゃないですよ。たとえば、自然栽培とAIはとても相性がいいんです。天候や作物、土の状態を観測して、自動化できることをIoT(Internet of Things/インターネットを通じモノを操作すること)を通じて行ったり。普通の農家さんがそれらにゼロから取り組むのは大変な話だと思うので、わたしたちに相談してもらう。それが、これからのJAはくいに出来ることじゃないかと思っているんです。

 

自然栽培から産業が生まれれば、地域資源を100%生かしていることになります。

自然栽培は手間がかかりますから、世界最高品質の野菜をつくれば雇用が生まれます。

足りないのはマーケットだけなんです。

だから、わたしたち羽咋市がモデルケースになろうと取り組んでいます。すると、人が集まります。「のと里山農業塾」を通して仲間を作り、情報共有する場を築いています。

するとこれから、人と自然との関係性が地域レベルで広がっていき、ひいては世界が幸せになる、と、本気で思っています。これが、JAはくいの考える「地方創生の願い」です。

 

 

「自然栽培で地域をブランド化し、自らモデルケースになって伝えることで世界中を幸せにしたい」

 

粟木さんの見据えるその先が、あまりにも輝かしくて感動してしまった。「オーガニック」とか「エコ」とか「自然栽培」とか、なんかオシャレっぽくて身体や地球に優しそう、くらいのイメージでいたわたしには、目の覚めるような展望だった。

差別化を図りながら、そのノウハウを伝えてモデルケースになろうというのもすごい発想だな、と思う。だけど、自然栽培について考えて続けていれば、納得の結論だ、とも思った。

 

人間関係の土壌を耕し、情報の根を張ることで、きっと美味しくて効率的な実を結ぶだろう。

その未来は、きっと、楽しい。

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Special Thanks

この取材はBIO HOTELS JAPAN主催の「Agricultural EXPERIENCE TOUR」モニターツアーで訪れ、交通・宿泊・飲食費をご負担いただきました。記事の監修・編集は受けておらず、金銭は発生しておりません。感想はコヤナギ自身の主観によるものです。

また執筆依頼もないため、自主的に記事化したものであり、PR記事ではありません。

取材にご協力いただいたJAはくい担当者、羽咋市役所担当職員やご関係者のみなさま、ありがとうございました。

また、いくつのかの新聞記事にも取り上げていただきました。

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最後まで読んでくれてありがとうございました!

この記事は7500文字ありました。
書籍にするとおよそ10ページ分です!
コヤナギの記事は写真もいっぱいあるから、本当に本だったら倍以上のページを読んでると思う。

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