ハロー! 自分の立ち位置が「みえ」てないコヤナギユウだよ。
今回は三重県観光誘客課さん×レビューズさんのご依頼により、三重県は伊勢志摩へ行ってきたよ。伊勢志摩といえば、2016年5月26.27日に開かれる「伊勢志摩サミット」で沸いており、どうやら「賢島(かしこじま)」ってところでやるみたい。そして今夜泊まる宿の名前は……「プライムリゾート賢島」。
どうやらサミット開催地にあるホテルみたいだけど、どんなところなんだろう。
コヤナギが体験した「みえ旅」のモニターを15組30名募集中らしいよ!
応募は2015年1月20日(水)~2月5日(金)まで。
詳細はこちらをチェック⇒もっと「みえ旅」が楽しくなる モニターツアー
(1月7日に宿泊したので正月飾りがありました)
HOTEL 日没時間を必ずチェック!
夕闇が連れてくる、変わる乙女色。
ホテルのサイトをチェックしてみると……あらやだ、なんだかステキそう!
そういえば、「外国気分が味わえるホテル」みたいなまとめサイトでこんな写真、みたことあったような……。
冬の日没時間は16:55。
賢島駅からホテルまではタクシーで5分なので、送迎バスはもちろんあるけれど、ギリギリならばケチらずタクシーで向かってしまおう。
こんなステキな風景が楽しめる。
(色づくエントランス)
これは、外もきれいそう。
部屋の写真を撮ったら中庭の写真も撮りに行くぞ。
よし、次は中庭へいそげっ!
沈んだ。
沈んだ後も、マジカルアワーは続く。
客室塔の中庭。
日本に居るのをいよいよ忘れてしまう。
部屋に戻り、太陽が沈んでからも続くマジカルアワー。
すっかりいい気分になって、自撮りしてみた。
(写真撮りに走り回っていた割には気張りの抜けたいい表情撮れたなと)
HOTEL 室内も上品で
室内も上品で
出張と言えばビジネスホテル続きだったわたしには、ゆったりすぎるツインルーム。
丸い入り口がかわいらしい。
乙女心をくすぐりながらも落ち着いたインテリア。
アメニティやコーヒーなどの飲み物も充実していたよ。
(大浴場があるけれど、個別にお風呂も。もちろんトイレとは別)
アメニティはツメやすりまでついていて充実。
夕陽を撮りたいと伝えていたので、わたしの部屋は海側だったけれど、夜に到着するなら中庭側の部屋もいい。
こんな夜景が独り占めできる。
HOTEL ウェイブするリラクゼーション
スパまで海外リゾートのよう
今回、60分のスパリラクゼーションも体験させてもらった。
カウンセリングを行うレセプションルームと、リラクゼーションを行う個室は分かれており、インテリアも海外リゾートのよう。
よくみるとかわいいアイテムは海をモチーフにしていてほっこり。
リラクゼーションもエステのひょうな表層的なものではなく、しっかりリンパを押し流すオイルを利用したもので、ロミロミとは違うのだけど、波が次々に押しよせるようにウェイブしながら押し流す感じは初めての体験。
とっても自分を大切に出来て切る気持ちになって、心地よかったよ。
HOTEL 至れり尽くせりのフルコースディナー
至れり尽くせりのフルコースディナー
すっかり心も身体もほぐれきった状態で、レストランへ。
びしっと決めたウェイターさんが迎えてくれるけど、まったく圧迫感を感じないのは、わたしが大人になったからか、いやプロの技だろう。
赤いテーブルクロスに白い皿が栄える。
メニューの説明に担当のナイスミドルなウェイターさんがやってきた。
「コヤナギ様は、生クリームとマヨネーズが苦手とのことで、こちら、少しメニューを変更させていただきました」
「!!! ……まぁ!」
どうやら取材申込みのときにお渡しした名刺にあった、わたしのふざけたプロフィールをちゃんと読んで下さったらしい。
デザイナー、イラストレーター、エディター。 yours-store代表、東京ナイロンガールズ編集長。77年新潟生まれ。生クリームとマヨネーズが苦手で英語が不自由。コーヒーとチョコレートが好きな、神社検定3級、世界成都パンダ大使セミファイナリスト、カナダ観光局公認ブロガー観光大使。
恐縮しつつ、すっかり気をよくしてシャンパンをオーダーした。
めくるめくお料理の数々に、舌鼓を打っていると、もうすぐシャンパンが空に。
するとサッとナイスミドルが現れて
「本日は、これまでにTwitterなどでReal Timeでご紹介して下さい、ありがとうございます。
氷を入れた、赤ワインがお好きだとお伺いしました、いかがでしょう。」
「!!!!!!!!! ぜひ!!」
これにはもう、本当にビックリ。
その情報をいつ、どこに上げたのかわたしも覚えてない。
予想を超えるおもてなしをされたのいつぶりだろう、初めてかも知れない。
想像力が豊かすぎて、いつも、なんにだって期待してしまう。
恋愛関係でもそうだ。
彼氏に期待しすぎて、いつも勝手に絶望する。
(いまはそもそもいないんだけど)
あれだなぁ、おもてなしって言うのは、プロには叶わないなぁ。
そして、こんなに良くしてもらって、本当に、本当に、嬉しい。
思っていたより酔っ払ってしまって、部屋に戻る。
ベットに倒れ込むと、心地よさが身体をつつむ。
有り難いなぁ。
こんなふうにステキなところに泊まれて、有り難い。
それと同時に、ちょっぴり思う。
わたし、ずっと必死でやってきたけれど、
こんなところに来れるようになったんだなぁ、って。
HOTEL これが西日本第4位の実力!
うっとりするような優雅な朝食
プライムリゾート賢島には、建築やそのホスピタリティの他にも誇るものがある。
それが朝食だそうだ。
(朝の光が映える廊下)
宿泊支配人、藤井さんにお話をうかがった。
日経新聞の土曜版に同梱されるタブロイド紙で「ホテルで楽しむ優雅な朝食」ランキング、西日本編第4位に。
朝食といえば「神戸北野ホテル」が有名だけど、実に次点である。
(ちなみに2013年のもので、東の1位は二期倶楽部、西の1位は京都ブライトンホテルだった)
気さくに話される藤井さん。
オシャレなホテル。
格式ある朝食。
それでもリラックスして過ごせるのはなぜだろう。
あ、もしかしたら「関西弁」かもしれない。
気取らず、気負わず、一緒に笑ってくれる。
そんな親しみやすさを感じた。
そして早くもチェックアウト。
わたしは今回取材だったから駆け足で一泊二日だったけれど、できれば3泊ぐらいゆっくり泊まりたい。
しかも、ひとりで。
大人の女が自分のお金で休暇を過ごすことに意味があると思う。
日常では闇雲で自分の立ち位置も見えていないけれど、ここに泊まれば、悪くない現在地だって思えるだろう。
さぁ、仕事がんばろう!
取材だ、取材だぁ!
次は……英虞湾プチ船旅!
2日目に、つづく!
・VISIT 三重県(http://mie.visit-town.com/)
2016.01.07 Real Time Instagrams
\無料切手サービス/ 今日泊まってる宿がこちら! というかこのサービス天才じゃない? #みえ旅 #伊勢志摩 #賢島
Yu Koyanagiさん(@koyanagiyu)が投稿した写真 –
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生クリームが苦手で、チョコレートが大好きなわたしをリサーチしてくださって、暖かいフォンダンショコラとナッツの風味のアイスクリーム。 #みえ旅 #伊勢志摩 #賢島
Yu Koyanagiさん(@koyanagiyu)が投稿した写真 –
・VISIT 三重県(http://mie.visit-town.com/)Yu Koyanagiさん(@koyanagiyu)が投稿した写真 –