2013
03.21
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時間湯合わせ湯立寄り湯、泉質主義で天国を見る! 草津温泉一泊二日【後編】

TRIP, 草津一泊二日


「おんせん県」の名を掛けて、大分と張り合っている群馬県。
中でも名湯の別名詞・草津温泉へ行ってきました!2月の下旬、最低気温-16度を更新し、外湯巡りで町を歩けば濡れた手ぬぐいがハリセンになる極寒の草津温泉。
オフピーク・冬だからこそ楽しめる、草津温泉一泊二日。
温泉地なのに女の一人旅だからこそ、味わえる面白さがあるとか、ないとか!?2日目の朝、スタートだよ!(1日目のレポはこちら⇒東京から3200円の-16℃体験! 濡れた手ぬぐいがハリセンになる草津温泉一泊二日【前編】)20130318_411199

新潟屋旅館にて、家庭的な旅館朝食をお部屋で頂き、早々にチェックアウト。
荷物をバスセンターのロッカーに放り投げ、最後の草津を楽しむべく、湯畑への坂道を小走りに先を急ぎます!

すっ飛んでいきましたのが昨夜「温泉落語」を見た熱の湯。

絶対に見たいショーがあったんです。
草津と言ったらやっぱり、コレ! でしょ!

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「湯もみショー」!

あれですよ、でっかいアイスの棒をつかって風呂を混ぜながら
「草津~良いとこ~♪ 一度はおいで♪ チョイナ、チョイナ~」と唄うやつです。

草津温泉は室町時代から湯治場としての記録が残されており、江戸時代には東日本イチの温泉場として伊勢参りのような人気があったとか。

草津のお湯は源泉が90度近くと高温で、あまりの熱さに我慢ならずすぐ上がってしまう。
かといって、適温にする為に水を入れて稀釈すれば効能が薄れるし。

そんなわけで、「時間湯」という草津独特の入浴方法が考案された。

まずは稀釈せずに空気を送り込んでお湯を冷ます「湯もみ」をし、その後、大勢で入浴をする。

なぜ大勢で入るのか。

一人で入るのとは違い、みんなで入ると気を使う。
熱いと湯の中で身もだえれば、お湯が高温だから、誰かが湯の中で動くださけ刺すような熱さが伝わってしまのだ。

だから、熱くても動かずに、我慢。
みんなも頑張ってるから、我慢。

時間制限は3分。
それが最も草津温泉の効能を実感出来る時間だそう。

「湯長」の号令のもと、気遣いを利用して、みんなで我慢する「時間湯」という入り方が考案されたそうだ。

気遣いの心を利用するなんて、日本人独特だよね。

「湯もみ」は「時間湯」の準備体操みたいな役割もあるのだとか。

熱の湯では「湯もみ」がショーとして見学・体験出来る。
入浴は出来ないけれど、地蔵の湯や千代の湯で体験可能。詳しくはこちら

ちなみに、いくら湯もみしてもその温度は約51度ほどだそうだ。
源泉が80~90度らしいから、確かに下がってはいるけれど、かなり熱い。

もうひとつ、草津温泉の代表的なウンチク・観光スポットを紹介。
湯畑の中に囲いがある。

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いままさにお湯が湧き上がっている源泉を囲んでいるこれは「将軍御汲上の湯枠」と呼ばれ、
江戸時代に八代将軍吉宗の命で、ここからくみ上げたお湯を江戸城に運んで(!)入浴してたとか。

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また、湯畑で収穫されるのはもちろん湯の花。

将軍の囲いの写真をもう一度思い出してみて。
お湯が透明でしょ?

湯の花は太陽光と空気に触れないと発生しないらしい。
だから「湯畑」が必要なんですって。
まさに畑。

湯の花は2.3ヶ月に一度採取して、入浴剤として販売している。
その数、年5000~8000コの限定販売ですって。
混じりっけナシの湯の花100%入浴剤は限定品だけに供給が不安定。

湯畑の近辺でカートに入れて湯の花と偽った入浴剤も販売しているけれど、湯畑で取れた100%湯の花入浴剤ではないから気をつけて。
(でも安価な上にこの偽物入浴剤のファンもいます)

本物の湯の花100%入浴剤を入手出来るのは、こちらの老舗旅館「草津ホテル」の売店。

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宿泊していないくても、売店にはお邪魔出来るので湯の花をチェックしに行ったけれど……私が行った時はなかった。

残念だけど、仕方ない!

本物は↓の、三角の入れ物に入ってるそうですから、見つけたらゲットですよ。

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さ、気をとりなおしてお風呂に入ろう!

まだ湯もみだけして、お湯に入ってないのだ。

私が向かったのは、草津初心者は必ずおさえておきたい(と思われる)「大滝乃湯」!

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1日目に行った「西の河原露天風呂」に比べて近代的な雰囲気にビックリ。
というのも、2011年12月にリニューアルオープンしたばかりらしい。

大滝乃湯のウリは「合わせ湯」。
合わせ湯とは、温度の違う浴槽を経由して、徐々に草津の熱いお風呂に慣れていく入浴方法。
かつて合わせ湯の浴場は大滝乃湯にも1つしかなくて、日にちよって男湯・女湯と切り替わっていたそう。
しかーし、リニューアルによって女湯に新・合わせ湯が登場!

さっそく体験してみたよ。

広い脱衣所を中心に洗い場や内湯、露店風呂がある浴室と、合わせ湯が分かれてる。
もちろん、私は喜び勇んで合わせ湯へ。

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まず目を見張ったのは建築の美しさ!
大きな明かり取りの窓から煌煌と朝日が差し込み、まるでカテドラルのよう。
お風呂は手前からおよそ38度、41度、43度と経て45度まで上り詰められる。

階段状に一段ずつ上がっていくので、まるでホントに何かのレベルが上がっていくかのようなアトラクション感あり。

いきなり45度のお風呂に入ると思うと、思わず身構えてしまう。
だけど合わせ湯なら38度の低温風呂から少しずつならせる。
「最高レベル」の45度の浴槽には思ったより早く辿り着いた。
うん、全然余裕。リラックスして入浴できる。
……というか、昨夜の白旗の湯の方が「キてる」感あった。

その後、隣の浴室に移動して露天風呂も楽しく体験。
冷え込む外気に火照る頬を晒しながら空を見上げると、なにやらキラキラ。

雪じゃない。
もっと細かく輝いている。

これ、ダイヤモンドダストってやつだ。
初めて見た。

露店でダイアモンドダスト観測。

これぞ冬の草津温泉の醍醐味かもしれない。

お風呂を上がると、大滝乃湯の広い休憩スペースで一休み。

草津温泉は「泉質主義」を掲げており、休憩スペースにはこんなランキングが飾ってあった。
ぜひ、次の温泉旅行の参考にしたい。

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風呂上がりにチョイスしたのはご当地ものの「大滝乃湯サイダー」!

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ラベルにデザインされているのは、現在男湯用となった古くから伝わる合わせ湯の浴室。
サイダーは強めの炭酸にキリッと控えめの甘さが風呂上がりにピッタリ。
キンキンに冷えていて、風呂上がりの火照った身体に……と開封した瓶を見ると、え?

……え!?

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みるみる凍っていってるじゃないかー!
何現象? これ、何現象って言うの?

こんなとき、驚きを誰もと共有出来ないのが一人旅の寂しいところ。。
時間差でブログで綴って共有です。

でもまぁ、とにかく綺麗で美味しく頂きました。

きっと寒さに慣れてきたけど(または草津温泉に守られているけれど)、外気はきっと、やっぱ、相当寒い。

気がつけば時間もすっかりお昼時。
ランチを頂きに向ったのはこちら「地球屋」

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別荘を改装した大正モダンなカフェで、BGMにはエディットピアフの「愛の讃歌」が流れていた。
ギャラリーも併設しており、アーティストグッツも買える。

私がランチにオーダーしたのは「グツグツビーフシチューセット」。
スープや前菜が最初に運ばれてきた。

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昨日のまいたけトンカツの一件もあるので、草津温泉での食事にまったく期待せずに頂くと、お、おいしい!

ビーフシチューは余分な脂臭さが一切なく、むしろあっさり。
じっくり赤ワインで煮込んだ独特のコクと、すっかりまぁるくなったお野菜たち。
好みでポーションミルクを掛け入れれば、目にも美味しくて大満足。

この美味しさを納めるべく、なんども写真を撮っていると

「ブログでも書いてるんですか?」

と、となりの女性に話しかけられた。

そうなんですよ。

聞けばこの女性も一人旅。
話しかけやすいのは一人旅の特権な気がする。
しかも彼女はかなりの温泉マニアだそう。

「私は虚弱体質なんで定期的に温泉に来てるんです。」
「温泉にはいると2週間くらいは体調がいいんですよ」

温泉の元じゃダメなんですか?

「全然違いますね。あ、唯一ツムラだったかの“温泉科学”みたいなのは、少し良いですけど。温泉は効きます」

草津はどうでした?

「これは、今まで行った温泉のなかでは一番かも知れないと思いました」

さすが草津! 泉質主義を唱うだけはあるらしい。
ちなみに、今までの一位はどこだったんですか?

「花巻温泉の自炊宿が良いんですよ~」

と温泉トーク。

花巻温泉がオススメ、という話は大滝乃湯の露天風呂でも誰かが話していたっけ。
周りの会話に聞き耳立てられるのも一人旅の醍醐味かもしれない。

しかし「自炊宿」というものがあるんだ。

確かに、温泉を純粋に楽しむなら、豪華な懐石料理が絶対に必要というわけじゃない。

安くして、1泊でも多く滞在してお湯につかりたい時はピッタリだ。
自炊なら食事に飽きてしまうこともないし、好きな物が食べれるし。
温泉暮らしで仕事なんて出来たら尚良い、なんて妄想する。

友達や恋人との二人旅ももちろん楽しいけれど、
知らない人とこうやってすぐに話せるのは、一人旅ならではだと思う。

彼女はこれから大滝乃湯へ向うと言い先に退店していった。

「良いお湯を」と言い合って笑った。

私も次のお風呂に……とも思ったが、まずはお腹を落ち着かせる為にお散歩でもしよう。

地球屋をあとに地蔵の湯を外から眺める。

地蔵の湯は予約制で「時間湯」をやっている共同浴場だ。
珍しい入浴法だけにのぞきが多いらしく「覗いたら通報」「監視カメラ作動中」などたくさんの張り紙が合った。

とはいえ、今日は時間湯をやっていないらしい。

目の前に源泉の沸く源泉を覗き込んでいたら、細い小道があることに気がついた。

地図で確認すると、この細い裏路地もちゃーんと「道」として記載してあった。
こんなに細い道まで地図に載せちゃうほど、草津温泉はコンパクトだってことだと思う。

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小道に冒険心をくすぐられ、ぶらりと迷い込むと「自炊」の文字。
そうか、「自炊宿」は草津にもあるのか。
勉強の旅館で仕事しても良いかな。

……と、帰ってきてからこの宿を調べたところ、湯治場で知られた名湯らしい!
しかも「本当にこの湯が必要な湯治客のために観光客は利用を控えるべき」と電話番号が掲載されていないような「守ってる」感が漂っていた。

ホント、どこに名湯が潜んでいるか分らないものだ。

草津温泉はそんなに広くない。
散歩出来そうな道は歩き尽くしてしまったので、氏神さまにご挨拶でも。

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御手洗場はカッチコチに凍っていたけれど、参道はきちんと雪かきしてあって、地元の方の信仰が伺えた。

長い参道の階段は疲れたけれど、散策をして少し身体が冷えた。
このままお風呂、でも良かったんだけどちょっと寄り道しよう。

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湯畑から見えて気になっていた喫茶店「ぐーてらいぜ」

ここは草津最古の宿・日新館の風呂場を改装したところ。
高い天井が浴場だった名残を感じさせる。
「ぐーてらいぜ」とはドイツ語で「良い旅を(Gute Reise)」を意味するらしい。
ドイツ語が店名になっているなんて、ここにも草津の恩人ベルツ博士への親しみを感じる。

歴史ある内装と、ポップな民芸品をさり気なく展示したかわいいインテリア、手作りのケーキにドリップ式のコーヒーも美味しかった。
2日目は食べ物についている。

そしていよいよ草津温泉、最後のシメのお風呂へ!
将軍御用達なラグジュアリーな内湯(宿の風呂場)にお邪魔したい!

向った先は徳川将軍献上の湯・白旗源泉が楽しめる「奈良屋」へ!

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……と思ったら、宿泊客以外の入浴時間は14時までだって。
時計を確認すると現在14時過ぎ。

意外と時間経ってた……と言うわけで間に合わなくて入れなかったよ。

ちぇー、ちぇちぇ。

いいさいいさ、白旗源泉なら「白旗の湯」で借り湯したもん。もん。

とはいえ、
どうしよう、でも最後にひとっぷろ浴びてから帰りたい。
シメのお風呂は……「ての字屋」!

外観の写真を撮り忘れてしまいましたけど、草津では「岩盤」から源泉が染み出ている唯一の温泉。

こちらも通常宿泊客のみ楽しめる「内湯」なんだけれど、時間限定で立ち寄り湯が出来る。
しかし、公開時間を確認してみると奈良屋と同じく14時まで。

やっぱ、ダメかな。
でも、諦めきれない!

ダメモトで聞いてみたら、入れてもらえた!

やった、やったよーーーーーーーーー!

ありがとうございますと頭を下げ、入浴料1000円にビビりつつ、
えーい、草津温泉旅のシメ風呂だし奮発だい!

早々に服を脱ぎ、浴室の扉を開けると、興奮で叫びそうだった。

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剥き出しの岩肌から自家源泉がにじみ出る「玉すだれの湯」。
樹齢500年の檜から作られた浴槽に満々と湛えられるエメラルドグリーンのお湯。

今まで入ってきたお風呂に比べると小さな浴槽だけれど、なんと言っても貸切!
貸切だったのは時間外にお邪魔させてもらったからかもしれないけれど、大浴場でも借り湯でもない貸切感が嬉しくて楽しくて仕方なかった。

浴槽に付着した湯の花ももう触り放題。
指ですくって腕に伸ばしたり、くんくんと嗅いでみたり。

碧色をしたお湯を全身で掻いてみる。
お湯が動くのと同時に外気が浴槽に舞い込んできた。
風が吹き込むとあっという間に真っ白な湯けむりに浴室が満たされる。

それが幻想的で、自分がどこにいるんだかよく分からなくなるほど、気持ちは天国を駆け抜けた。

身体は草津にいて意識は天国。
草津温泉って凄い、と漠然と思った。

「最後のひとっ風呂」を思いっきり堪能できた。

あとは「最後の甘味」とお土産をチェック!

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ダイヤモンドダストも観測出来るような極寒の草津において、店頭にソフトクリームを頬張る人が絶えなかったこちらのお店。
私も温泉で芯まで暖まってから行ってみようと決めていたのだ。

行ってみたら本社・熊本のはちみつ屋さん。
「全国の観光地に出店してるんですよ」と手任さん。
草津は関係ないのか。

せっかくなので私もソフトクリームをオーダー。
コーンではなくカップにアイスクリームを入れるとはちみつシロップをかけてくれる。
写真はゆずはちみつシロップ。

パートで働いている店員さんとお話。
草津に嫁いで20年近く経ち、生まれは千葉だそうだ。
自宅は温泉街から来るまで20分ほど離れたところに暮らしているらしい。

「嫁いできた頃は温泉が珍しくて、共同温泉に入って帰ったりもしたけれど、今はお風呂に入ってから家に帰るのが面倒で、家で入るのが主になりました」

「でも、休日に友達に会う時など、“お茶に行く?”って言う感じで“お風呂行く?”っていうのが当たり前なんですよ」

「お気に良いrの温泉はやっぱり白旗の湯ですね。夜に行くのがオススメです。地元の方が居られるので」

「この辺は温泉のせいで畑はないので、買い物は車で草津から出ないと行けないんです。高崎なんかに買い物に行くんですけど、最近は軽井沢まで足を伸ばします。アウトレットなんかもあって、いろいろ楽しめるので」

と、地元ならではのお話をお伺い出来た。

すっかり草津での暮らしは慣れたけれど、冬は寒すぎて帰りたくなるとおっしゃっていた。

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松むら饅頭でお土産購入。
軒先に飾ってあるのは手筒花火で、魔除けの意味があるとか。
ここの温泉饅頭はおおぶりで、しっとりとした皮がいつまでたっても柔らかい。白あんと粒あんを混ぜたあんこもさっぱりとして美味しかった。

さて、いよいよ草津温泉旅も終了だ。
帰りのバスを予約しようとバスセンターへ向うと、15時のバスが出発したばかり。
もう終バスしか残ってない!
終バスの出発17時で、あと2時間近くもあるじゃないか。

電車経路も調べたけれど、どれも乗り継ぎが必要で時間がかかる。
これだから行き当たりバッタリ旅は……と方を落とす。
大人しくバスを予約して、何か良い場所を探そう。

文句を言う人がいないのも、一人旅の良いところだものッ!
と、自分の気持ちを奮い立たせる。

そんなわけでフラフラと、私が最後に立ち寄ったのは「カフェ樹音」

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湯畑から離れた住宅街にある「カフェ樹音」は、どこかのついでに訪れるのが難しく、ここを目当てにしないと来れない。
パンがおいしいと評判と聞いて、気になりつつも行けないかなと諦めていたのだ。

ほら、バスも逃すものだよね?

店主おすすめのパニーニをいただく。

デニッシュ系の食パンが口当たり軽く、サクッとした食感の後しっとりとした小麦の甘さが広がった。

閉店間際、一斤だけ残っていた食パンを、しっかり自分へのお土産用として購入。
時間もぴったり。結果オーライさ。

店を出ると目の前に廃校のような大きな廃墟があった。
良く見ると潰れた温泉ホテルらしい。

学校と見間違うくらいの大きな規模で、きっと華々しくオープンしたんだろう。

江戸時代から日本三大名湯(草津温泉・下呂温泉・有馬温泉)のひとつとして親しまれてきた草津温泉。
泉質が変ったわけではないのに、たくさんの娯楽に客足を奪われこうやって衰退を目にするのは寂しいことだと思った。

新しいものや刺激的なもの注目が集まるのは仕方がない。
だけど良いものは、ちゃんと残って欲しいと思った。

草津温泉はいま、再開発を行っている。
景観ルールを設け、湯畑を中心に再整備をしてるそうだ。

大滝乃湯のリニューアルオープンもその一貫。
4月18日には湯畑の隣に「御座之湯」という新しい立寄り湯が出来る。

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江戸時代を思わせる日本建築の外観に、湯畑源泉 、万代源泉の 2種類のお風呂を楽しめるそうだ。

「湯治体験」として浴衣の貸出し、湯畑散策をしたり、草津温泉を代表する大滝乃湯と西の河原露天風呂も巡れるプランもあるらしい。

また、散策広場の整備はショーを行っている熱の湯のリニューアルも計画されているとか。
ちなみに、「御座之湯」は4月18日から24日まではプレオープンでなんと無料ですって!

気 に な り す ぎ る !

……初めての草津温泉旅でまんまと魅了されていしまった。

いつでも行けそうだから、いつか行こう。
そうやっていかないところは沢山ある。

お金がない、時間がないと言い訳をして、
すっかり疲弊して効率が悪い。

本当は単純に「決心」することから逃げているだけなのに。
自分を甘やかすことを先延ばしにして、すっかり頑張ってるつもりになっちゃってるんだ。

それに、東京だからこそ利便がいいんだ。
上京して今年で18年。
生まれ故郷である新潟で暮らしていた年月と、同じになる。
私は今も、東京に暮らしている。
だからこそ出来ることを、しっかり楽しもうと思った。

東京から利便の良いところへ遊びに行く。
これも一つの東京の楽しみ方だ。

気になっていることへ行く。
休む時にはしっかり休む。
それを実行出来るのが、大人になった今の私の遊び方なのだ。

心も身体も疲れてしまったら、東京からバスで一本で行ける草津湯治へ行こう。

程よい距離感と熱めのお湯の中で、湯けむり包まれ天国を味わうのだ。

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おわり

 

草津温泉一泊二日 INDEX

 

▼2日目に行ったところリスト
熱の湯
大滝乃湯
地球屋
白根神社
草津ホテル(売店)
喫茶ぐーてらいぜ
奈良屋(入れず)
ての字屋
杉養蜂園草津温泉店
松むら饅頭
田島屋
カフェ樹音

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