人呼んでフーテンのコヤと発します。
1年前の2014年9月7日から14日まで「奄美大島・加計呂麻島 女もつらいわ」と題しまして、小説家の三谷晶子姐さんをたずねてまいりました。……はや1年前のことでございます。
記憶揺さぶってひねり出しておりますゆえ、お読みぐるしいところもあるかと思いますが、どうかご容赦を。
書き切らなければならねぇ、手前勝手な落とし前ってやつでございます。
それはそうと、無人ビーチキャンプで一夜を過ごしましたらまぁ腹が減ってちまってよ。
奄美大島は古仁屋の港近くに味のある喫茶店があるってんで、腹ごしらえだ!

「なんで寅さん口調なの?」ってところから説明しなくちゃならないくらい久方ぶりの加計呂麻島ブログですけど、いきなり古仁屋って奄美大島じゃん、っていう……ほらほら、看板見逃さないで!
(なんで寅さん口調なのかは分かる人だけでよろしいです!)
港からは遠くないのだけど、完全民家、という風情で喫茶「くれよん」はあります。

安心してください、営業中です。
中に入ると海要素を取り入れた、古き良き喫茶店という感じ。



フードメニューは豊富で、定食から軽食までそろってる。
わたしはとにかくお腹が空いていたので、特盛りだと噂のポークカレーを。


どぉん!
まぁ、あっという間に食べたよね。
古仁屋港から、フェリー……はドック点検中でしてるため、代船でカケロマ島に戻る。
フェリーより3回りくらい小さい台船は、屋上に上がれるものもあって、そこにはもう使われていない操縦席もあったりしてちょっとした船長気分も味わえる。


(みんな忘れてるかもしれないからもう一度言っておくと、彼女が加計呂麻島に移住した三谷さんだよ。小説家だけど、いま三谷さんたちは新しいことにチャレンジしていて10月上旬に何か告知ができるかも? 三谷さんのTwitterでも見ておけばお知らせキャッチできるかな)

(後ろ姿の写真になるけど、冗談のように「いま加計呂麻島にいるんだけど来る?」とメッセしたら4日後に本当に東京からきた旅人のようへいくんも一緒だよ)
滞在中我々の食住を守ってくれている三谷さんが、島にはないお肉屋さんで買い物していた。
なんだか趣のある、古仁屋のお肉屋さん。
そこで慣れたように島豚を買う三谷さんは、もう島の人なんだなぁと思った。

古仁屋は奄美大島だから載ってないよ。

























