そんな言葉たちの新鮮味もちょっと薄れ、見知らぬ土地で暮らすこと、永続可能な手だてを考える難しさなど、もう一歩踏み込んだ問題が見え始めたこのごろ。自分ならこうするのに。
こんなこと、してみたらどうかな。
なんて、誰の胸にも浮かぶ名案、妙策を試せるかもしれません。
福岡県は最東端の田舎町「上毛町(こうげまち)」が「みらいのシカケ」というサイトをオープンしました。
そう、私が“おためし居住”で1ヶ月間暮らしていた、あの田舎町です!


私が参加していたのは「ワーキングステイ」という、クリエーター向けのおためし居住の試みで、働く場所を選ばないデザイナーや小説家、写真家、プログラマーなどが短期移住体験をしてみよう、というもの。
私も2012年に、ウェブマガジン「東京ナイロンガールズ」の一員として「上毛町ナイロンガールズ」を名乗り、参加していました。
この試みは2013年にも行われ、今回は石井サユリが友人と組んでいる?「浅草ガールズ」として参加。
上毛町では、地域活性を狙った試みとして他にも、古民家再生などを行っています。
2013年の秋に、私が行ったとき、古民家はこんな感じでした。
広くて立派だけど、残留物だらけのボロボロの家!
これが学生などの手によって、3月には見違える予定だとか。
その経過は「みらいのシカケ」こと、通称「ミラノシカ」で更新されていくみたいです。
更新は上毛町の現地スタッフが更新中。
きっとあのコや彼ががんばってくれてるんだーなんて思いながら、私も更新を楽しみに見ています。
もちろん、私も参戦中!
このサイトは2012年ワーキングステイに参加したメンバーを中心に作っています。
アーティスト肌のグラフィックデザイナー村上さんを筆頭に、策士でコーダーのタカハシさんや、筑後の町づくりも大成功させてるナイスミドル・プロデューサー江副さんのおしりを、現在・加計呂麻島移住中小説家の三谷さんと一緒にエンヤコラと煽るのが私のシカケ。
また、「ミラノシカ」はまだ“ティザーオープン”中。
「ティザー(ティーザー)」とは、予告編のこと。
つまり、まだグランドオープンじゃないんです。
情報を発信するだけではまだまだ片手落ち!
「みらいのシカケ」の本当の目的は、一緒に「シカケ」をつくりたい人を集めていくことなんですもの!
「contact」のページも、ぜひ見てみてくださいね。
一緒に面白い未来をつくる仕掛人たちが現れるのを願って。
・みらいのシカケ http://miranoshika.org/
P.S
上毛町の西塔さん、亀ちゃん、あゆみちゃん、大変だと思うけど、更新楽しみにしてます!

























