朝はもちろん、昼も夜も！「egg tokyo」でブルックリンスタイルな朝食を【PR】

ハロー！　珍しい食べものでも迷いなく口に入れる、ジャンクフード好きなコヤナギユウだよ。

みんな食事の時間は大事にしてる？
コヤナギは、正直あんまり……。特に朝食なんてお腹が空いてたら食べる、くらいの軽さだし、だからといって夕飯は胃もたれを気にしてあんまり食べなかったりだし。ああ、「ちょっといい朝ごはん」が夜にも食べれたらいいのに……と思ったら、えっ食べられるの!?　そういうの「オールウェイズブレックファースト」っていって世界中で流行ってるの？　なんだ、みんな胃弱仲間だね！（たぶん違う）

試食会に呼んでいただいたから、駆けつけてみたよ！

ブルックリンからやって来た「egg tokyo」

池袋駅から徒歩5分。ちょっと閑静な住宅地の手前、といった立地。消防署のとなりのきれいなビルに「egg tokyo」はありました。
このお店の本拠地はニューヨークのオシャレタウン・ブルックリン。ニューヨーカーのせわしない朝食シーンを見て、もっとゆっくり朝ごはんを楽しんで欲しいという思いから、オーナーの故郷である南部アメリカ料理をベースとした朝ごはんを提供し始めたんだって。地産地消・安心安全に心がけた食材は“egg”もちろん、肉や野菜にもこだわっているそう。

でも、なんで店名をeggにしたんだろう。
この日、ちょうどオーナーさんが来日してくれていて、直々に質問に答えてくれたのだ。

eggtokyo-2 — 左がegg東京のシェフの仁科拓也さん、右がニューヨークから来日していたオーナーのジョージ・ウェルドさん

「実は、お店を作ったとき妻が妊娠中で。そんな想いもあってeggと名付けたのさ。すくすく育って欲しい、ってね」

これは、確かに身体にも心にも美味しそうだ。

禁断の組合せ、朝食×飲酒

N.Yの通り名を示す看板や、明るい内装の店内、クレヨンで落書きが出来る紙のテーブルクロスなど、ブルックリン本店をなるべくそのまま再現したという東京店。だけど、東京でしか楽しめないものがある。それがお酒！
夜にも朝食が楽しめるということで、ディナーとお供は美味しいお酒でしょ、ということで朝食をつまみにお酒が飲めちゃう背徳感……いやいや、健康的？　時間は夜だし？

この日いただいたメニュー

・egg サンプラー （ピメントチーズディップ、デビルドエッグ、テイタートッツ、ビーツ、たまごのピクルスの盛り合わせ） ・シェフズスペシャルサラダ ・シンプルサラダ ・テイタートッツ （シュレッドされたジャガイモを一口大サイズにして揚げた料理） 前菜2 ・チーズグリッツ ・オニオングラタンスープ（新メニュー） メイン ・エッグロスコ ・フレンチトースト ・フライドチキン1/2羽 デザート ・ フルーツタルト（お誕生日プレート） ※ほとんどメニューはテイクアウトもOK!

eggtokyo-9 — egg サンプラー。ピンクのたまごはビーツで色づいたピクルスだ

eggtokyo-10 — 奥の大きなお皿がシェフズスペシャルサラダ、右がシンプルサラダ

eggtokyo-11 — トウモロコシのお粥はつぶ感があって美味しい、南部アメリカの家庭料理チーズグリッツ

eggtokyo-14 — egg tokyo特製のブリオッシュ生地で作った食パンのフレンチトーストは軽くてカリサク！

eggtokyo-13 — これが名物「エッグロスコ」。パンの真ん中にたまごが隠れている

ブリオッシュ生地の食パンを特注で作り、トーストの中にはとろりとたまごが隠れてる！ pic.twitter.com/2A9o8CRp6m

— コヤナギユウ (@KoyanagiYu) 2017年11月1日

eggtokyo-15 — 南部アメリカ料理の代表格フライドチキン。サクッと軽い！　これで1/2羽。

eggtokyo-16 — この秋冬の新メニュー、オニオングラタンスープもさっぱりとしていた

アルコールは1杯目をビールと自家製レモネードのカクテル「パナシェ」をチョイス。2杯目はチーズにも合うフランス産の赤ワイン。3杯目は自家製フルーツサングリア（赤）！

どのお酒も朝食メニューにぴったりのさらりとした口当たりで、気をつけないと飲み過ぎちゃう。

ゆっくりした時間はいつでも大事

最後に立地について質問してみた。
ブルックリンはニューヨークにとって、誰から見てもオシャレタウン。もとは倉庫街だったけど、いまはオシャレなブティックや飲食店がひしめき合うホットなエリアだ。
でも、ここは、「ちょっと閑静な住宅地の手前、といった立地」の池袋だよ。表参道とか、麻布とか、代官山とか、そういう場所の方が良かったのでは？

「もちろん、話題になろうと思ったら、そういった場所の方がいいだろうね。でも、僕はやっぱり、食事はゆったりした気持ちでとって欲しいと思うんだ。いつもとは少し違う場所へ来て、ゆっくりと食事をとることでクリエイティブな気持ちも盛り上がると思うしね。東京も忙しい街だからそのコンセプトも、ブルックリンから引き継ぎたかったんだよ」