2012
09.18
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【みずつちレポVol.20】あとがき「ダイジェストムービー公開! やりきったよ、万歳!」

TRIP, 水と土の芸術祭 2012


誰にも頼まれてないのに、一体いつまで書くんですか?って、私も思ってました。

でも挑戦してたんです。

出来る限り早く、出来る限り正確に、出来る限り面白くレポートを書く、ということを。
それは、ダイジェストムービーまでひっくるめて、全部! だったんです。

だから、終わって良かった!
これがコヤナギユウ的「水と土の芸術祭2012」完全レポート、最終回だよ。

映像のBGMはマイア・ヒラサワの「ロング・アゴー」

初めて、映像編集のBGMに面識のないアーティストさんの楽曲(しかもきっとメジャー)を使ったので、YouTubeになんて言われるかハラハラしつつUP。
だって、ホントに「水と土の芸術祭」をめぐっている間、ずっとこの曲が頭から離れなかったんだもの!
〈あとがき〉

「ふるさとは遠きにありて思うもの」
そんな言葉が帰省後、東京に向かう新幹線の中でいつも浮かんでいました。

あるときから、帰省は「実家で休む」ことから「新潟で遊ぶ」ことになるようになりました。

いろいろな資料館、古民家に豪商の館へ遊びに行くようになり、新潟の歴史に触れる度、面白い土地だなぁと再認識しました。
その半面、ではなぜ戻らないのか、東京暮らしのままなのか、も考えざるを得ません。

そして、先の言葉を思い浮かべ、私は思考を止めてしまいます。

今回の「水と土の芸術祭」を知ったのはFacebookで流れて来た、西野達さんの作品住人募集のページでした。
原稿を書く仕事場を探してリンクを辿ると、そこは私の故郷、新潟だったんです。

仕事と新潟。
新潟と芸術。

新潟県にはすでに大きな芸術祭「妻有大地の芸術祭」があります。

その二番煎じのようなことを、新潟市が?
しかも2回目? 全然知らなかった。

新潟で過ごしていた十代の頃、新潟には東京の模造品だらけでした。
ラフォーレ原宿新潟、東京文理新潟高校、青山に自由が丘……渋谷や新宿がないのが不自然なくらい!

十代だったから、刺激的なものに目が行きがちで、そういう都会的っぽいものばかり目についたのかもしれません。
だけどいつもここではない東京を、求めていました。
模造品ではない本物は、新潟にはないと思うようになりました。

新潟には新潟の良いところがある。

それが実感として分るようになったのは、新潟を観光するほど、東京の暮らしに慣れてからです。
新潟にある東京の模造品が目に留まらなくなって、初めて、新潟らしさをみることができるようになった気がします。

そういう意味でも、「水と土の芸術祭」はとっても新潟らしい、楽しい催し物だと思います。
新潟の魅力は繁華街だけにはありません。都市はどこも平均化されてしまいます。
その、魅力的だけれど行き難い新潟の隅々に、「水と土の芸術祭」は誘ってくれます。

作品に触れるために、新潟の面白さを確認できます。

まだまだ成長段階の、未熟なイベント運営かもしれません。
だってまだ、2回目ですから。

西野達さんの作品に滞在できて、本当に良かったと思っています。
小須戸に滞在していたことで、作家さんとお会いすることができ、ボランティアでお手伝いする中学生や、街の方たちと触れ合うことができて、このイベントを作っている1つ1つの手が、顔が見えるような気がしました。

だから、微力でも、私に出来ることがあるはずだって思いに至って、このレポートを書き始めました。

確かに、これは実験でもあります。
リアルタイムレポートはどうしても写真に頼りがちになって、文面がおざなりになります。
写真ばかりのレポートは読みやすいですが、印象には残らず、人の心にはなかなか届きません。

レポートを読むことで、本当に行った気分になるような文章を書きたかった。
レポートを読むことで、実際にいく人も楽しさが増幅するような文章が書きたかった。

なるべく正確に、なるべく早く。

どっちも譲らないで、どのくらい疲弊し、どのくらい時間がかかるか試したかったです。

結果として、1週間のレポートを書き上げるまでに、キッチリ1ヶ月かかりました。
なるほどね。

何より書き上げられたこと、やりきれたことが本当に感動です。
妥協せず、やりきることができました。

ここまで読んでくださった方もおつかれさまでした。

また、いつか、ステキな所のステキなレポートを、全力で書きたいと思います。

2012年9月18日 コヤナギユウ

PS
今回は新潟、そして家族を意識する旅になりました。母と、兄と、亡き父に。ありがとう。

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コヤナギユウ

デザイナー、イラストレーター、エディター。
yours-store代表、東京ナイロンガールズ編集長。このブログの管理者

 

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