2013
01.16
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出雲大社を満喫! ぜんざいだんごに、出雲そば、一畑電車、日御碕灯台。2泊3日の出雲縁結び修行トリップ1日目

2泊3日の出雲縁結び修行, TRIP


突然ですが、正月早々、出雲大社へ行ってきました。

ひょんな事から時間が出来て、みわちゃんと雑談していた時の事です。

「伊勢神宮は凄いけどさ、高貴すぎて私の願いなんて届かないって気がしたよ」と話すと、
「伊勢は今年遷宮だね。出雲も遷宮だけど、私は出雲好きだよ」とみわちゃん。

へー、行きたいねー。で終わる所がじゃあ、行くかってことになりました。

 

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羽田発の一番早い飛行機に乗り込んで、富士山を飛び越えて、「出雲縁結び空港」(凄い名前!)へ。
予約していたレンタカーを借りて一路、出雲大社へ向かいます。

初詣の賑わいが続く出雲大社では、駐車場に車を入れるだけでも長蛇の列で、すっかりハラペコに。

まずは出雲大社にご挨拶……と思ったけれど、腹が減っては……!
というわけでいきなりパクつきました。

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みわちゃん(奥)はぜんざいを、私は「ぜんざいだんご」を。

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出雲は「ぜんざい」発祥の地らしく、こちらはそのぜんざいをイメージして、少し塩気の利いたお餅で粒あんをくるんだおだんご。
サッパリ美味しい。

「餓死寸前」を回避して、いよいよ参りましょう、出雲大社!

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↑喜びのあまりペンギン歩きになっているみわちゃん。

常緑樹の松並木が美しい参道。
参道の途中、「祓社(はらいやしろ)」と言われる小さなお社があって、そこが神さまに願いを届ける為に心を清めるようお願いをします。

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出雲大社の主祭神は言わずと知れた大国主大神。

神社会の長天照大神の甥っ子に当たる大国主は、幼少の頃は兄弟にいじめられていて2度も殺された経験あり。(そしてお母さんが生き返らせた)
美少女と噂のスセリヒメに兄弟で求婚しに行く途中、毛皮を剥かれて丸裸になった因幡の白ウサギに「蒲(がま)を塗ると良いよ」と伝え、たまたまヒメと友達だった白ウサギの口添えでヒメをゲット。
幼少期は気弱キャラだったのがその後は美女があると聞けば遠出して次々嫁にしていくモテ男だったことから「縁結び」なんて言われているところもあるけれど、それだけじゃない。

日本から神さまがいなくなる「神無月」、実はみんなここに来ているのだ。
一時は日本を納めていた地の神サイドの大国主だったけれど、天の神サイドから「日本まとめるの、うちに巻き取らせてもらえないか?」と言われ、条件付きでOKした。
その時の条件の一つが、すぅぅぅんごく高い社の建設。
それを建ててくれれば、出雲から出ないし、目に見えない世界の方を治めるよ、と。
それで作られたのが出雲大社ってわけなのだ。

だから、色男・大国主、だけでなくて目に見えない世界=神々の世界を治めていて縁に恵まれている=広い意味での縁結びの神さまなのだそうだ。

2013年は60年に1度の「遷宮」といわれる、神さまのお引越しイヤー。

古い建物は一旦引っ込めて、仮の拝殿でお参りだ。

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ちなみに、出雲大社は伊勢神宮と同じく2礼4拍手1礼。
拍手のテンポは意外と速い。

「御仮殿」の裏には60年務めきった古い社の姿も。

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これが神無月、出雲では「神有月」に全国の神さまが泊まるホテルね。

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神さまの足となる馬も、ここでは子宝の馬で、触ると子供を授かるとか。
鼻面テカテカ。

そして、そして、出雲大社と言えば、こちら!

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どん!
でっかい!!!

浮かれてもう一丁!

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そいや!
(この後、このポーズが少し流行ったよ)

この大きなしめ縄がぶら下がっているのは、隣の「神楽殿」
神楽殿とは、お祭り等のとき、神さまに納めるお神楽などの芸能を行う所。
いわばステージなので普通、催し物をやっていないとき神楽殿は閑散としたものなのに、こんなしめ縄されてたらついつい拝んじゃうよね。

そして、我々は目的もなく神楽殿とは反対側の方を徘徊。

何やら江戸時代のロケでも使えそうな趣ある道を発見。

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今にも町人が「するってぇとお前さん、何かい?」って言いながら出てきそう。

と、思ったら……

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何この「良い感じ」な社は!!

隣にあったのは「出雲教北島国造館」
平たくいうと大国主を主祭とした新興宗教の様子。
でも変な感じしないところだったよ。詳しくはよく分からないけれど。

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出雲大社に戻り、参道を歩く。
入口から見える大鳥居と四方に囲まれた山々が美しい。

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そして大はしゃぎしちゃったんで、お腹も空きました。
というわけで、訪れたのがこちら、バン!

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出雲そばかねや。

出雲そばとは、そばの実を皮ごと引いた田舎そばで出雲の名物。
今回は中でも老舗でアットホームなお店に来てみたよ。
中には有名人の色紙がいっぱいあったんだけど、なぜかこのカップルの色紙には説得力があります。

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そして、注文したのは「三食割子そば」!

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そばの上にそれぞれの薬味が載り、だし汁を流し入れて食べる味わいスタイル。
江戸そばとは違います。

そして、なんだか愛おしくて身もだえたのがこれ。

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何、この手作り感満載。
そばがきか。

しっかーし、これがホントにホントに美味しくて。

途中、そばを打ってるであろう粉まみれのおじいも登場したりして愛おしさ更に倍。

「そば、美味しかったー」が口癖になるほどでした。

美味しいもの繋がりで紹介したいのがこちら。
もう完全に見た目の面白さから注文してしまったのですが……

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「縁結びかまぼこ」!
文字が浮かび上がっているのが分りますか?

参道の途中にある、いかにも観光客向けの逸品ですが、それでもいい、面白いから! と注文。

するとその場で揚げてくれます。

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揚げたて美味い。
海が近いから、練り物もおいしいみたい。

参道沿いの観光名所と言えばこちらも。

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一畑電車の出雲大社前駅。
有形文化財にも登録されるステンドグラスがモダンなこちら。
もちろん、今も立派に「駅」として活用されています。

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片隅に何やら古めかしい車体も。
何とこれ、日本最古の電車ですって!
しかも、入れた。

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「しゅっぱーつ、しんこーう(鼻声で)」

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運転席にも座れるし、アナウンスごっこも出来る。

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とにかく絵になる。

駅舎はカフェとレストランも隣接してあって、一休みする事も。

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この駅には「縁結び入場券」というものがあって、
2枚渡された入場券の両方に願いを書いて、1枚はホームの池に沈め、もう一枚はお守りとして持ち帰る……と、どっかで聞いた話がミックスされたアトラクションあり。

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我々が出雲大社に来たのはもちろん「ノリ」もあるけれど、もちろん「願い」があっての事。
私とみわちゃんは不思議と恋人がいるタイミングが重ならない。
みわちゃんにいる時は私にいない、私にいる時はみわちゃんにはいない。

今回は私が別れて、久しぶりに二人とも恋人がいないのだ。
こんな妙齢なのに。

だから、「縁結び」だって本気でやっても、何一つ失うものはないのだ。
ちっぽけな自尊心なんて丸裸の白ウサギにくれてやるのだ。

「……出雲大社で、何お願いした?」
「えー、っとねぇ。うーん。口で言うのは流石にはばかられるなぁ」
「じゃあ、これに書いてみるってのはどう?」

お互いに例の「縁結び入場券」に願いを書いて、交換。

恥じらいながら、にんまりと笑って「分るよ」「良いねぇ」なんて言い合いながら。

アラフォーの入口に立つ我々2人は、そっと観光名所の策略に願いを浮かべたのだった。

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こっぱずかしいけど、願いは純粋。

そのまま参道を突っ切って、せっかくだから大鳥居を見上げる。

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どうか、真人間に生きますから、叶え、給え。

時間は丁度夕暮れ時。

もしかして、夕陽見れるかも?と思いハンドルを切り(←みわちゃんが)、訪れたのはこちら。

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日御碕灯台!

夕陽バッチリ。
でも、風、強い!

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真っ暗になると帰りのシーサイドラインが怖いから、日が沈む前に退散!
夕焼けが見れて良かった、と振り返ると空に……

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空にひとすじ、すぅっと飛行機雲が登って行った。

この後は、渋滞に巻き込まれながらホテルのある松江にドライブ!
途中、イエローハットでFMトランスミッターを買って、宇多田をかけながら歌って、ホテル着。
ホテルのロビーでオススメのお店を聞いて、夕飯へ。

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おススメされたのはこちら、ダイニングなごみ。
地元の食材を使った居酒屋さん。

あんな綺麗な海を見たんだもの、とにかく、刺し盛り!

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撮った写真はコレ一枚のみ。
パクパク食べるそばから、うとうとして、「出雲そばおいしかったねー」「出雲大社面白かったねー」「夕陽キレイだったねー」なんて言いながら、ホテルに帰って、爆睡。

みわちゃんは早朝に起きて、仕事してたけど!

2日目に続く。

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コヤナギユウ

デザイナー、イラストレーター、エディター。
yours-store代表、東京ナイロンガールズ編集長。このブログの管理者

 

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