2011
06.24
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Love letter from カナダ 0通目:コヤナギ、6/30から毎日書きます。あなたのいない、一人旅でっす~♪

ESSAY, TRIP


『カナダ』
と言われると

ラァ~ブレタ~ウロォウゥム ッカナ~ダァ~~~ン♪

が真っ先に浮かんでしまうくらいに
カナダに対しての予備知識(という以前に常識?)なしのわたくしが、
ご縁あってカナダへいくことになりました。

という企画で、
蒼々たるメンバーの中、お前誰だよ状態で、わたくしコヤナギユウも参戦して参ります。
ブロガーそれぞれカナダを旅し、そこで見たもの触れたもの食したものを
リアルタイムでツイート、毎日ブログも書く、という企画です。

ブロガーそれぞれがチョイスする読者プレゼントもアリ。

ツイッター連動だからちょくせつブロガーに声かけて、
ミニ知識を授けたり、プレゼントおねだりしたりも出来ちゃうかも。

今回は準備号、ということでカナダとわたしの渡航先の予備知識と、
旅の準備についてちょいと書きます。

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カナダ(CANADA)とは先住民の言葉で
「村落」を意味する単語「kanata」が変化したものだと言われている。

イギリスやフランスの領土だったこともある歴史から、ヨーロッパ文化が強くも、古くは海賊バイキング(アイスランドのあとに来たらしい)や、ネイティブカナディアン、イヌイットなどの先住民族の文化も受け継ぎ、アメリカ人はカナダのことをアメリカの一部だと思っているし、東カナダはアジア人の渡航客が多く、同性愛がオープンで恐竜の遺跡がいっぱいあったりと……ああーーーーーー!!
……とあらゆる文化が入り交じりつつも、
交わらず尊重し合っているところから
「モザイクの国」なんて呼ばれているそうだ。

国土もあんまりに広大なことから、(中国の次にでかい)
漠然と「カナダへ行く」といっても想像できなくてあたりまえっちゃー、
当たり前らしい。

(カナダの概要は東京ナイロンガールズの記事で、
もうちょっと詳しく書いたから、ぜひそちらを参照して欲しい。
たぶん7月1日更新分かな→東京ナイロンガールズ

また、カナダの英語は訛りが少なく、アナウンサーに向いているそう。
カナダ出身の有名人は、ジム・キャリー、マイケル・J・フォックス、アヴリル・ラヴィーン、セリーン・ディオンなど。

私が行くのはイラストで赤く「HERE」と赤い王冠をかぶっているところ。
そう、カナダのちょうど「左手」に抱かれている、小さな島だ。

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「プリンス・エドワード島(Prince Edward Island)」略して「PEI」。

この島の大きさはだいたい四国の愛媛と同じ大きさで、
カナダの中では一番小さい州で人口最も少ない。
ホントに可愛らしい島だ。

この島は、なんと言っても「赤毛のアン」の舞台として有名だが、
カナダにとってもちょっと特別な島だったりする。

地理的にも欧州に一番近いこのPEIは、開拓も早くから行われていたが、
特に1864年、当時イギリス領地だったカナダ各地の自治領代表が集まり、
カナダ連邦設立の討議を行ったことから「カナダ発祥の地」とも呼ばれている。

ちなみにその3年後、1867年7月1日にカナダ自治領成立、現カナダ・デイとして
建国記念日になっている。

名前の由来は当時のイギリス王の3男ケント公爵エドワード王子にちなんでつけられたもの。
島全体も大きく左から「プリンス地区」「クイーン地区」「キング地区」なんて
分けられている。

でも、カナダの人がPEIを特別に思うのはそんな歴史的背景だけじゃない。

インターネットが発達して、情報はキチンと行き渡り、
道ゆく人の服装はちゃんと「現代」している。
けれど、そこで行われている営みや時間の流れが
100年前と変わらないそうだ。

100年前。
それは『赤毛のアン』が生まれ紡がれた時代だ。

実は、今回のお話を頂いてから、
初めて「赤毛のアン」に興味を持った。

子供の頃からあんまりテレビを見る習慣がなく、
とはいえ本を読む習慣もなかったので、
なんとなく、興味をもつ機会がなった。
(外で遊んでるか、絵を描いている子どもだったもんで)

なるべく一番たくさんの人がライトに触れた「赤毛のアン」は
やっぱり世界名作劇場の、あのアンだろう。

空想好きで、しつけを受けていない幼いアンは
よくしゃべり、度々かんしゃくを起こして激しい性格をしていたが、
とっても感受性が強かった。
空想の世界で友達をつくってみたり、美しい風景に個性的な名前をつけたり。

そして登場人物も印象深い。
合理的で理論派のマリラ、「そうさなぁ」が口癖で保守派のマシュウ、
噂好きのオバサンや、腹心の友ダイアナ、良きライバル・ギルバート。

でも、私が一番興味を惹かれたのは原作者のルーシー・モード・モンゴメリ。

PEI各地で教師を務め、
また短編小説家としてコツコツとキャリアを積んで来た彼女は
30才の時に初の長編小説「赤毛のアン」を書き上げる。
ところが、どこの出版社もなかなか取り合ってくれない。
その頃、郵便局で働いていた彼女は、出版社からボツとして返却される原稿を
誰にも知られないうちに直接受け取れたから、
この下積みが続けられたと漏らしていたと言う。

そして34才。
『赤毛のアン』が出版された。
その後はご存知の通り、世界中の人々に愛される超ロングセラーとなった。

今年の8月。
私も34才になる。

こつこつと積んで来たキャリアで、
なんとか華咲かせようと奮闘している。

のんびりとしたPEIで活動していたモンゴメリとは違い、
世界都市人口一位の東京で。

100年変わらないと言われているその島で、
私は何を感じるのだろうか。

渡航中の6/30~7/9の10日間、
毎日ブログで旅行記を書き、
リアルタイムでツイッターを更新するよ。

私のカナダからのラブレター、
ぜひ読んでやってください。

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コヤナギユウ

デザイナー、イラストレーター、エディター。 yours-store代表、東京ナイロンガールズ編集長。このブログの管理者

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コヤナギユウ

デザイナー、イラストレーター、エディター。
yours-store代表、東京ナイロンガールズ編集長。このブログの管理者

 

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